令和4年度第3回『認知症高齢者をかかえる家族交流会』を開催しました!
第3回『認知症高齢者をかかえる家族交流会』を開催しました!
こんにちは 南部地域包括支援センターの古谷です。
去る2月16日に鎌ケ谷市総合福祉保健センター3階集団指導室に於いて、介護者10名が参加されて家族交流会を開催しました。
今回は、スマートエイジング代表者も参加下さり、3包括の職員と認知症地域支援推進員2名、オレンジサポート員2名の協力のもと、包括の圏域毎に3グループに分かれ、個々の介護状況や苦労・困り事・サービス利用で助かっている事等、沢山のお話を頂きました。
◆参加者の主な意見、感想 ・口煩く言うのはいけないと分かっているが、「ちゃんとしなさい」と言ってしまう… ・脳梗塞の診断からパーキンソン病の診断に変わることや、薬の副作用で本人の状態が安定しないことがあり介護の負担が大きく大変でした。 ・自分の時間を持つことが大事。 お酒でも散歩でもいいから、DSに行っている間などにゆっくりできるといいと思います。 ・妻が入院していて、初めての事で不安だが一人で抱え込まずに、こういった場所で話をするだけでも安心しました。 ・状態が日によって違うので介護は大変だが、本人にあったDSに行けると一番良い! ・自分には到底できないような介護をやっている人もいて、凄いなと思いました。
◆情報インフォメーション
♡今回は市内の『オレンジカフェ』『介護者のつどい』についてご紹介させて頂きました。
♡認知症医療の話題が多かったので、高齢者支援課から『鎌ケ谷市認知症ガイドブック』の8頁にある認知症の医療機関情報について、説明頂きました。
♡社会福祉協議会から『マフ作り』についてもご説明いただき、実際に作ったマフに触れ、最近広がりつつある認知症の方への暖かい支援の広がりも紹介することが出来ました。
手作りマフ ↓
今回参加された方々から、今後もぜひ参加したいと言って頂くことができました。
次回開催は、令和5年5月19日(金)を予定しております。
近くなりましたら、広報等で募集概要をお知らせ致しますのでご確認下さい。
※認知症の介護に限りませんが、3月9日(木)に鎌ケ谷市社会福祉協議会主催の 『在宅介護者のつどい』開催されます。詳細はこちらをご参照下さい ⇒ PDF